略歴
昭和30年代 東京生まれ 東京多摩地区在住
中学生のころ、伊豆大島までの初めての船旅を経験。 未知の乗り物が楽しくて夢中で船内を駆け回り、帰途に寄港した横浜港で大さん橋に停泊する白い巨大な外国客船を発見し「この離島航路の船でもこんなに楽しいのにあんな大きな船ではどれだけ素晴らしい世界があるのだろうか!」と思ったのが船を好きになったきっかけ
その後、船の画家、柳原良平氏の著書を読みまくり、ますますその深みにはまる
当時から絵を描くのは大好きだったもののなぜか美大ではなく一般大学に進学、就職してその船好きは終息したかと思われた。
ところが世はインターネット時代となり、若いころ好きだった船をいろいろと検索していくうちにその船好きが再燃。
もともと趣味としていた絵画で懐かしい船や最近の船を描いているうちに再び、船の世界にのめりこんでゆき、会社員生活のかたわら船の絵を描き続け、ブログやSNSといったネット媒体や大さん橋などで行われた絵画展に発表。
いつしか船好きの人々のあいだで「船の絵を詳しく描く人」ということで知れ渡っていく。
2017年3月をもって30年以上にわたった会社員生活に終止符を打ち、船の絵クリエーター(画家兼イラストレーター)として第二の人生を歩みだした。
画材はアクリル絵の具、水彩絵の具、水性ペン、鉛筆、オイルパステル、バーニングアートと多岐にわたり、はがきサイズからA3までのサイズの作品を創作。
また子供向けに船(クルーズ客船)のマスコットキャラクターのクルボンCRUBON(クルーズとボンボヤージュからの造語)を考案、大さん橋ターミナルの案内所やクルーズ客船の船内にぬいぐるみが置かれている。
趣味 歴史のある街並み散策、沖縄三線、カートレース、モータースポーツ観戦
絵画グループSOUTH PIERとしての活動
1.2009年から2017年まで横浜港大さん橋客船ターミナルのロビーで7回にわたって絵画展を開催
2.2010年10月元町の生花店「エドウイン・アール・モレナール」にて「オランダ船の絵画展」開催
3.2012年11月、関内の南極料理人バーMiraiにて「砕氷船の絵画展」開催
4.2016年1月、中華街のカフェ&バルShort Tripにて「世界の海のクルーズ客船絵画展」を開催
PUNIP cruisesとしての活動
1.2010年8月、大さん橋内ミニギャラリーでミニ個展を開催
2.2015年9月、大さん橋ミニギャラリーで2回目のミニ個展を開催
3、2017年11月、関内のYWCA会館ギャラリー・レーシーで個展を開催
4、2018年5月、横浜関内のYWCA会館ギャラリーレーシーで2回目の個展を開催
5、2018年11月、国際協力機構JICA横浜センターのブラジル移民110周年を祝うイベントで移民船の絵画展を開催。
6、2018年11月、東京の離島出身者や島好きのメンバーで構成された東京諸島会のクリエーターイベントTokyo Islands' Galleryに島と船にちなんだ絵画作品5点を展示
7、2019年4月 横浜関内のYWCA会館ギャラリーレーシーで3回目となる個展を8日間に渡って開催
8、2019年10月 神戸のレストランクルーズ船コンチェルトの船内ロビーならびにハーバーランドMOZAIC待合室ギャラリーにおいて開催地区初となる個展を9日間に渡って開催
9、2020年10月 横浜関内のYWCA会館ギャラリーレーシーで4回目となる個展を8日間に渡って開催
10、2021年10月 横浜馬車道の万国橋ギャラリーにて5回目の個展を開催
11、2022年10月 横浜馬車道の万国橋ギャラリーにて6回目の個展を開催予定
主な取引先(50音順 敬称略)
イカロス出版株式会社
Ocean Network Express(Thailand) Ltd.
株式会社 海事プレス社
クルーズのゆたか倶楽部株式会社
株式会社クルーズマンズ
株式会社 神戸クルーザー(コンチェルトクルーズ)
株式会社サムライストア
株式会社 シーライン東京(シンフォニークルーズ)
ジャンボフェリー株式会社
商船三井客船株式会社 (客船 にっぽん丸)
商船三井キャリアサポート株式会社
太平洋フェリー株式会社
国立大学法人 東京海洋大学 明治丸海事ミュージアム
株式会社 戸高製作所
株式会社 ナショナルランド
公益財団法人 日本海事広報協会
日本クルーズ客船株式会社(客船 ぱしふぃっくびいなす)
株式会社 福音館書店
宮崎カーフェリー株式会社
郵船クルーズ株式会社(客船 飛鳥Ⅱ)
一般社団法人 横浜港振興協会
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
株式会社ロイヤルウイング